社員インタビューInterview

生活環境担当チーム/小林 松嗣

2023年中途入社

小林 松嗣

生活環境担当チーム

入社のきっかけ

入社のきっかけ

出身は関東ですが、北海道の素晴らしい自然や環境に憧れがありました。
採用される以前、環境の保全に関する仕事をしていたこともあり、北海道の環境に携われる職場としてエコニクスを見つけました。
外で体を動かすことも、デスクワークをすることも好きなので、現場での調査やサンプル採取といった外勤と、データのとりまとめなどの内勤の両方を行える今の仕事は自分にピッタリだと思っています。
エコニクスの仕事の範囲は北海道内の各地に跨っているので、さまざまな地域の環境に触れることができて充実した日々を過ごせています。
具体的な業務内容

具体的な業務内容

私の主な業務は、工場やボイラー施設の排ガスを対象とした大気汚染物質の測定業務です。
ボイラーや発電施設など、ばい煙の発生する施設に赴き排ガスの組成を調べたり、ばいじんなどの有害物質を測定するためのサンプルを採取したりします。各施設で排出される物質が大気汚染防止法の排出基準を満たしているか否かを調べる仕事です。
現場では適切なサンプル採取ができるようにその場で計算しながら測定をするので、大変なところもあります。
しかし、現場での測定作業からデータをとりまとめて報告書を作成するまで、ひと通りの仕事ができるのはおもしろいと感じています。
仕事の苦労

仕事の苦労

排ガス測定の現場は今まで経験したことがない仕事だったので初めの頃は苦労の連続でした。測定口のフタを開けるために高いところに登って作業を行ったり、時には屋根の上に登ったりすることもありました。
また、その場で調べたデータをもとに関数電卓で計算をして、排ガスの状態を調べることも慣れないうちはスムーズにできませんでした。
単純な計算値だけでなく、それぞれの施設の機械の形や大きさなど、様々な状況に臨機応変に対応する必要もあります。
先輩社員のサポート

先輩社員のサポート

慣れない現場での仕事でしたが、上司や先輩社員たちの手厚いサポートで乗り越えることができました。
現場での作業のコツやそれぞれの施設ごとの特徴、大気汚染防止法をはじめとする規制など、覚えることはたくさんあります。
エコニクスには確かな経験と知識を持った先輩社員がいるので、全くの未経験の私でもイチから経験を積ませてもらうことができました。
そうした知識と経験を引き継いでプロフェッショナルになるのか今の目標です。
他では味わえない体験を

他では味わえない体験を

エコニクスの仕事の範囲はとても広く、海域や陸域、工場地や市街地など、さまざまな環境に関わっています。
また仕事の場所も道内の各地にまたがっています。
そうした中で得られる体験はきっと他では味わえないものだと思います。
エコニクスには長期休暇の制度が整っており、本州出身の私でも実家に帰省する時間が充分に得られていることも助かっています。
仕事に対して、他ではできないようなおもしろい体験が出来ること、プライベートの時間をしっかり取れることを求めている人にはきっと向いている職場です。
ぜひ、私たちと一緒に仕事に当たる仲間になってください。

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