社員インタビューInterview

海域担当チーム/北浦 愛望

2024年新卒入社

北浦 愛望

海域担当チーム

入社のきっかけ

入社のきっかけ

幼少期から自然や生物が好きで、大学在学中は海洋生物について勉強していました。
調査や研究で北海道に訪れる機会があり、そこで様々な生物に出会って、北海道の生物多様性の高さと取り巻く環境に興味をもちました。
加えて、在学時代の経験を通して、ヒトと生物の共生に重要性を感じ、私もこれに携わりたいと思っており、そのなかでエコニクスを見つけました。エコニクスは、地域密着型の環境コンサルティング企業であり、私が勉強してきた海域分野において様々な調査実績がありました。
私自身、海棲哺乳類について学んでいたため、これに関連する調査実績も拝見したのが最大の決め手でした。
多角的に環境調査を行っているエコニクスなら、自分のやりたいことができると思い、入社しました。
具体的な業務内容

具体的な業務内容

内勤の場合、9:00~18:00が勤務時間になります。エコニクスでは出勤時間を1時間前後にスライドできる時差出勤制をとっており、自分の都合にあわせて調整することができます。内勤のときは、データ入力や整理・とりまとめ、機材のメンテナンス、次の調査の準備が主な業務となります。
これに対して、現場のある日は、朝早くから動くことが多いです。
例えば、日帰り出張の場合は、6時に会社集合、移動・現地調査をおこない、16時前後に帰路につきます。帰社後、片付けや事務作業をおこないます。
泊りがけで行く場合は、調査前日に移動し、翌日1~4日間調査をおこない、調査最終日もしくはその翌日に帰社します。
メリハリのある職場

メリハリのある職場

エコニクスはチーム間の隔たりが少なく、メリハリのある職場です。
ちょっとした休憩時や昼休みでは、和気あいあいと賑やかに、現場や会議では、真剣に落ち着いた雰囲気になります。
また、自分のやりたいこと・興味あることをくみ取ってくれる上司が頼りになります。
先輩社員の皆さんも、とても頼りになり、納得いくまで指導してくれる、手厚い環境です。
エコニクスの本社は厚別区の少し市街地から離れたところにありますが、周りは自然豊かであり、見られる生物も多いのが特徴です。エゾリスやウサギ、クマゲラが樹をたたく音、雄鹿の鳴き声、少し珍しい花々など、会社の外にいるだけでも多くの生物種を確認することができます。
本社だけでなく、泊事務所や函館のマリンラボも自然の多い場所に位置しています。
制度活用でいきいきと

制度活用でいきいきと

資格取得や研修の支援制度がとても助かっています。
自身のスキルアップだけでなく、できる仕事の幅が広がる、もしくは受注・担当できる仕事が増えるわくわく感があります。
また、しっかりと休みを取れるところも魅力的です。基本的には土日祝日休みですが、天候や海況の状況によっては調査の延期や仕切り直しあるいは、土日の移動が発生し、土日も出社しなければならないこともあります。
しかしその分、休みを振り替えで取得できるので、プライベートな時間は確保できます。
新しい仲間を歓迎します

新しい仲間を歓迎します

自然や環境問題に興味がある方、生物が好きな方は大歓迎です。
近年、水産資源の減少や風力発電施設の増設、環境汚染など様々な課題が挙げられます。
これらに対して、私たちエコニクスも改善・解決に向けて取り組んでいます。
先輩社員に限らず、後輩の皆さんと働いて議論することで、得られること、勉強になること、自分の知らない新しい考え・視点に触れることが山のようにあります。
同様に、将来の後輩の皆さんも得られる新視点は多いと思います。私もそんな一人でした。
あなたが持っている考え方が、課題解決の糸口になるかもしれません。
皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

SNSでシェア

このエントリーをはてなブックマークに追加